夕神 舞の徒然なるグダグダ日記


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ホワイトデー
2013/03/15 19:42

今回は徒然なるグダグダ日記、初のSSになります〜。
マーキュリー「…唐突に始まりますね。」
ブラッド「まぁ…オラクルの活動し過ぎで、構想しか出来てないんだとさ。」
エヴィリア「書き終わるんですか、それ…?」
MY「あぁ。 それも、14日中には書き上げないと行けないという…ね。」
マーキュリー「ふむ…それは何故?」
ルキナ「マーキュリー、3月14日は何の日?」
マーキュリー「…あぁ、なるほど。それでさっきから1人だけ黙っていたのね。」
レオン「……///
MY「そういう事。 今回は3月14日『ホワイトデー』のCP小説だ。
それじゃ、始まるぜ?」



レオン「……」

――時計は夜の11時を回ろうとしていた。ここはレオンのマイルーム、その中にあるキッチン。

ブラッド「お、良い匂いだな〜? 何やってるんだ、レオン?」
レオン「入る時くらいノックしてくださいよ、ブラッドさん…。」
ブラッド「んな堅い事いうなって! 俺とお前の仲だろ?」
レオン「…グロウリーパレスの先輩後輩…というだけの仲だと思いますけど?」

――普段着の上にエプロンを着けていた彼、レオン=エストマキナがため息を吐く。
確かにブラッドが言った通り、甘く良い香りが部屋中に漂っていた。

ブラッド「つれねぇな〜オイ…。しかし、一人で何やってんだ?」
レオン「…見ての通りチョコを溶かしているんですよ。」
ブラッド「あ〜…そっか、明日そんな日だよなぁ…。 分かってる、エヴィリアへの友チョコだろ?」
エヴィリア「ブラッド、それ本気で言ってるつもり?」
エリン「お邪魔します…レオン君♪」
ルナ「こ…こんばんわ…(汗」

――そこへブラッドの後ろからエヴィリアが、二人の友人であるエリン=フィーリアス、ルナ=ハーティルと共に、レオンの様子を見に入ってきた。

そう、今はホワイトデーの前夜。レオンはバレンタインデーに、チョコレートをもらっていたのだった。
勿論、チョコレートを渡したのはエヴィリアではない。
ティーナ=ウェインという、エリンやルナの仲間で、ビーストの少女だ。
この2人は、つい最近になって交際を始めたらしく、その事を聞かされた時はブラッドも飲んでいたものを噴きこぼしたそうだ。

ブラッド「わ〜ぉ、いらっしゃい! ようこそ我が居城h…ふごぉっ!?」
エヴィリア「あんたの城でもなければ、部屋でもないでしょっ!」

――両手を大きく広げ、ルナ達へルパンダイブしてきたブラッドを、エヴィリアが容赦なく蹴り上げる。
その一撃は見事にブラッドの顔面に減り込み、彼はそのまま崩れ落ちた。

エリン「お見事♪」
ルナ「ブラッド君…大丈夫かな?(汗」
レオン「ブラッドさんは、いつもこんな感じですから…。」
エヴィリア「主な原因はブラッドだけどね。」
レオン「うん、それは僕も思えるよ。」
エリン「そうなんですか?」
エヴィリア「半径3m以内に綺麗な女性を見かけると直ぐ口説くから…。 二人とも、絶対一度は口説かれているわよね…。」
エリン「えぇ…。 軽く受け流しましたけど。」
ルナ「私…後ろから抱きつかれて…///」
エヴィリア「………。」

――エリン、ルナの話を聞くや否や、顔面に蹴り込まれていまだ気絶中のブラッドをずるずるとマイルームの外へと引きずって行く。
エヴィリアの腕力では、ピクリとも動くはずがないと思っていたエリンとルナは、驚いていた。

ルナ「エヴィリアちゃん…?」
レオン「見ない方が良いと思いますよ…? あの状態のエヴィリアはとても怖いので…(汗」
エリン「あの子の事、良く知っているのね?」
レオン「小さい頃、病弱だった彼女を兄さんと一緒に面倒を見て…ね。」
ルナ「やっぱりブラッド君も優しい一面があったんだ…?」
レオン「いえ…ブラッドさんの弟ですよ。 昔のブラッドさんはもっと酷かったですから…」

――今のブラッドさんはその頃に比べれば、大分マシになりましたよ。
そう苦笑いをしながら、彼は話を付け加えた。
そして、何か折れたような音が2、3度聞こえて間もなく、エヴィリアが戻ってきた。

エヴィリア「本当に、うちの馬鹿兄がとんだご迷惑をお掛けして申し訳ありませんっ!(汗」
ルナ「いっ…いえ…気にしないで…!(汗」
エヴィリア「…もし、また口説かれたり、変な事をしてきたりしたらブラスト発動してでも、叩きのめしていいですので…!」
エリン「そうですか…♪」
レオン「分かっているでしょうけれど…あまりやり過ぎないでくださいね…。
彼が動けなくなって、一番忙しくなるのはMYさんなので…(泣」
エヴィリア「大変そうだったら、骨折った状態でも無理矢理行かせるわよ?
懲りて口説かなくなるまで…ね?」
レオン「エヴィリア…ブラッドさんに容赦しなくなったね…。」

――グラールに来る前はもう少しおしとやかだったと思うのに…と、レオンは驚いた表情をして話した。

レオン「そういえば、エヴィリアとエリンさんから聞いたんですけれど…ルナさんってお菓子作りが得意なんです…よね?」
ルナ「え…う、うん。それがどうかしたの…?」
レオン「少し…このチョコレートの味見をして欲しくて…。」

――ルナがボウルの中にあるチョコレートを少し指ですくって舐める。
味と香り、その両方を暫く確かめてからレオンに問いかけた。

ルナ「う〜ん…。 これってミルクチョコレート…で作ろうとしているのかな?」
レオン「うん。 …バレンタインデーのお返しに…と思って…///」
エリン「なるほど…確かにティーナが好きなものですね♪」
ルナ「うーん…チョコレートとしては美味しいけれど…ミルクチョコレートとして作るなら、甘さがまだ足りないかな…?」

――レオンのその一言を聞いて、ルナがレオンに指摘する。

「生クリームはどのくらい入れたの?」
レオン「…えっと…100cc…かな?」
ルナ「それじゃあ少ないよ! 少なくとも、この量のチョコレートならその2倍は入れなきゃ甘くならないよ…?」
レオン「そっ…そうなんだ…(汗) …冷蔵庫に生クリームがあったかな…。」
エヴィリア「私の部屋にあるかも…? 取ってくるわね?」

――ルナの指摘に、落胆しつつもその言葉を受け入れ、更にエヴィリア、チョコレート作りを進めていく。
ルナの指摘は的を射ており、それはレオンが彼女の指摘通りに作り続けていく中で、チョコレートの味が段々と上品な味に変わっていくのが分かった。

レオン「あとは…チョコレートを冷やせば完成っと…。 出来上がりは朝になる…かな?」
ルナ「今の時間から計算をすると…そうだね。 レオン君、お疲れ様…♪」
レオン「ルナさんこそ…ありがとう…! …それから、勉強にもなった…かな?」
ルナ「そう…」
エヴィリア「元の世界に帰ったら、私も皆に作ってあげよう…かな?」
エリン「そういえば…ブラッドにMYは…?」

レオン「ブラッドさんは、ティーナさんからチョコレートをもらいましたけれど…一口食べて気絶しましたね。」
ルナ「な…何を入れたんだろう…?(汗」
エヴィリア「MYさんは…チョコレートの代わりにグロームバーストをバレンタインの時に戴いたそうですよ?」
エリン「…つまり、MYさんは1個もチョコレートをもらえなかった…と。」
レオン「あ…あはは…」

――苦笑いを浮かべつつ、レオンは冷蔵庫の中にチョコレートを流し込んだ型を入れ、扉を閉めた。

レオン「…ティーナさんに喜んでもらえる…かな?」
エリン「喜びますよ…♪ だって、貴方からもらえるのですから…♪」
ルナ「そうだよ! レオン君が一所懸命になって、作ったものなんだから…」
エヴィリア「そうそう、ビシッと男らしさを魅せてきなさい、レオン♪」
レオン「う…うんっ…! 皆…遅くまでありがとう…!」

――日付が変わる、今日はホワイトデー。
皆に支えられながらも、自分の手で作り上げたチョコレートを、彼女はどんな顔で受け取ってもらえるのだろう。
その顏を、楽しみにしながら彼は眠りについた…。



MY「と、言う内容でした。」
ブラッド「で、描きあがったのが15日っていうのはどういう事なんだ、あ?」
MY「…今週現実の方がとても忙しかったんでな…。 書いてる暇がなくて、結局14日に間に合わなかったという…orz」
レオン「思えば、PSO2の記事も溜まってますよね…。 消化し切れるんですか?」
ルキナ「レオン、それデジャヴ…」
MY「んー…SSも絞らないといけないなぁ…。」

MY「っと、このSSを書くにあたり、くろのんさんの『デビルな感じのネロぐ』より、
エリンさん、ルナさん、ティーナさんの3人をお借りしました〜。」
ブラッド「その3人の子についての設定はそっちを参照してくれい。」

MY「最後にもう1つ連絡を…。 エヴィリアの設定を更新したぜ。」
ルキナ「キャラの名前の由来…だったわね♪」
MY「あぁ。 該当する記事はコレだ。」

カテゴリ:PSPo2∞

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